40代無職借金独身男っていうヤバイ奴の株デイトレ書きなぐり日記

誤字脱字は当たり前。人生全般、身勝手な偏向で書きなぐる。

10/22 相場で大切なのは心理よりも真理

今日は相場は休場。

 

気晴らしに外を散歩してみるが、どれもチャートに見たててしまう。

景色を見ては、あそこが押し目、あそこはブレイク。

アレが隙で、ポジションはあそこで。

おお、すげぇ利益だ。

と渋い顔で一人思いにふける・・・・

隣には餌がもらえるのではないかと猫がすり寄ってくる。

その猫の形状をみると、時化とヨコヨコ地獄。

あかん・・・トレード場所がない。

(しっぽが下向きの時は空売りトレードできるかもね)。

しっぽを上に下にいじいじしたり。

 

たいへんにヤバイおっさんである。

 

 

通例に相場と言えば、トレードのことでほぼ間違いない。

一般的に投資と言われるが、指しているものはトレード、投機のことである。

 

経済、金融の専門的な立場の見方としても、値の推移、チャートは無視できず。

買った値より高く売れれば利益になり、

売った値より安く買い戻せば利益になる、

という法則が成り立つ以上、

どんなに経済、金融云々に詳しいと威張ったところで

この原則、法則に従わねならず支配を受けている。

 

ファンダメンタルが云々、

マクロ経済、ミクロ経済が云々、

世界情勢云々、

金、穀物コモディティ、債券、金利、指標、要人発言等々が云々、

様々な情報を収集し関連付けし動向予測するのは全て結局、

値の推移、今後の予測に役立つと信じているからと言えよう。

 

結論を言ってしまえば、投機、トレードに役立つかと言えばナンセンスであり。

役に立たない。むしろ余計な情報として邪魔にさえなるが。

しかしながら困ったことに、後付け論ということを差し引いても、

それらの理由を付けて値の推移を説明されると最もらしく聞こえるし、

理屈として脳が理解しやすいので、

大衆には支持され、信じられ、疑いさえしない。

これは長年に渡り続いていて。

未だにその類の本は売られ、

ネットではアナリスト自身も知ってか知らずか役立つ投資情報として発信している。

 

相場が大衆に解放され活況になったのはアメリカでのこと、たしか1910年代。

当時アメリカ政府主導、投資推進により相場参加者は急増。

その時からこの幻想は信じられている。

それでもチャーティストは一定数いて、多くは浮浪者だった。

浮浪者はチャートを記録し、相場のメッカ、ウォール街

チャートからの値動き予測を説いていたという。

しかし、それを真に受ける者は少なく、

占い感覚で捉え、遊び、浮浪者を馬鹿にしていたという。

 

トレードと言えばアメリカが先に思いつくかもだが、

実のところ本場とも言える程に、

長い経験による知恵、叡智がある場所は意外に日本だ。

日本では、江戸時代の1730年代から米先物相場があり、

名もなき相場師が存在していた。

相場格言が多数存在するのも、

相場に精神性を説かれるのも、

チャートではもはや定番のろうそく足があるのも、

一目均衡表と言われる複雑な分析方法が存在するのも、

その為である。

 

話がずれたが、

 

この幻想から覚めた者は、

値の推移、相場は相場参加者の心理で造られると言う。

投機、トレードを単純化すれば、結局トレードの損益は値のやりとりなのであるから、

純粋に値の推移だけ見ればよく、相場参加者の心理が大事なのだと。

そのような境地というか段階に至ったものは、

板読みやチャートにおいても余計なテクニカルは表さず、

移動平均線だけとか一つのテクニカルとかシンプルなものである。

 

これも結論を言えば、半分正しく、半分正しくない。

 

というのも、

値の売買による上下運動は確かに相場参加者の心理に起因するが、

その心理はその土台である真理に起因し存在的にも真理に依存している関係にあり。

理解に難しいが、値の上下運動の総合、経過、記録である推移は、

真理に帰属している。

 

ここで値の推移、チャートがなぜ真理に属しているかを少しの説明で示そうと思う。

真理に説明は不要。見れば分かる。

 

↓①ネットで拾ってきたチャート画像。なんのチャートかは不明。

ネットで拾った何かのチャート

↓②ネットで拾ってきたどこかの山の画像。

 

※オレは波モノをみればどれもチャートに見えてしまう程のヤバイ引きこもりなの

で、たまたま山画像を用意した。

 

まず、この二つを比べると形こそ違えど、形状において特徴は完全一致している。

傾斜で見れるトレンドの特徴、トレンドが出来上がる時、反転時の特徴などなど。

特徴自体の説明は、上昇なら底値は前の底値より高く上値は前の上値より高い。斜め線

を引けるなどなど。これについては、別途トレンド理論を調べて欲しく。

 

さてその上で、

①は何かのろうそく足チャートであり、その値の推移やチャートの形状は相場参加者の

心理による売買が起因したためであるから、人の心理、人間が形作ったと言える。

②は人間が形作ったものではない。自然的な力で出来たと言える。

 

どうして人間が手を加えていないにも関わらずこのように同じになるのか?

人の心理が一欠けらも作用もしてないのに同じになるのか?

人と自然の関係性を考えた時、人は自然の一部であり

その自然や地球は宇宙の一部であり。

そこには真理という理、原則が根底で番人のごとく存在している。

 

この波としての表現、チャート的形状の特徴(トレンド)は

自然に存在するあまねくものに共通し、

例えば葉っぱの輪郭、雲の輪郭、地形の輪郭、布団にできたおねしょの輪郭、

誰もが知る世界地図でさえ水平線を引けば形状の特徴は

どれも例から外れるものはない。

むしろ、人が作った都内の平地に並ぶビルの高さ等そのようなモノの方が歪で。

 

万物の法則に従えば、我々が呼ぶチャート、推移というものは、

実は原則であり法則であり本質であり真理である。

すなわち、チャートは真理である。

 

これは実は驚くべく事実であり、脳では理解できない不思議な現象であり。

アインシュタインが生きてたら一生に一度のお願いレベルで考察をお願いしたく。

理解できる、出来ないは置いておいて、

要はこれがどういうことに繋がるかと単純化して説明すると、

 

チャートが真理であるということは、

①推移について相場関係者が気にする一切のことは関係なく心理さえ関係なく

②値の推移がどうなるかは、程度あらかじめ既に決まっている可能性が高く、

後からそれを現実という事象でなぞり現わしているに過ぎない。

という構図になる。

 

これは以下の類のものである。

例えば、

・量子の二重スリット実験とその結果。

・未来と現実と過去は同時に存在するという概念。

・時間という幻想の概念。

・人が冷たい飲み物を飲んだ時、冷たい飲み物が通った気道、軌道にある細胞達外

に存在する細胞達、

所謂全ての細胞達が一つの事象に対して瞬時に相互作用をする全体性なる神秘。

 

いずれもこの世の神秘、神の意図を探ろうとしたものが行きつくとこであるが、

相場もここに入り真理が大きく関係している。

 

 

少し強引かもだけどまとめると

 

もし、この事実を理解し受け入れるなら、現実的に使える視点、洞察を養えるだろう。

それは

相場に関するあらゆる情報は個人が知ろうが知るまいが瞬時に値に反映されている事。

自身のルールがチャート上で取引するうえで、

原則である万物の絶対法則になぞらえたものであるか否か、

絶対法則を背にするものであるか否か、それを味方にしているか否か。

この物理世界で行動するに、

根底にある万物の絶対法則に逆らっては継続はおろか、絶対に成功はしない。

 

人が造りし国の憲法や条例とはわけが違う。抜け道はない。

太陽や月を今の位置にとどめ輝かさせ、星々をさだめ、

地球では水をはじめ様々な循環システムを構築し、

生き物を誕生させ巡らせている絶対的な力である。

 

この力に対し人ひとりの力いや顕在意識での人の力など無に等しく。

自身の売買ルールがチャートに照らし合わせ嚙み合わないなら、

この絶大な力に対抗してるのも同じ。考え直すか投機を辞めた方が良いだろう。

 

また自身のルールにおいて

本質を表してもいるチャートに照らし合わせたことがないのなら、

絶対にチェックするべきである。

そして、投機には時間軸の短いスキャという方法もあるが、

時間軸が短いから関係ないうだろうは例外なく通用しない。

時間軸が短いならその短い時間軸でチャートはあり形状はあり。

本質や力はそれぞれ該当する時間軸で、

いや時間以前に存在し全てにおいて影響している。

絶対的な力が作用してない場所やモノや事、時間など微塵もなくどこにもない。

 

そしてもし、この力に呼応、共鳴する売買ルールなら。

これ以上に強い味方はなく、

これ以上に強い信念を抱ける要素はない。

これ以上に信用できるものがこれによって造られた世界のどこにあるか?何があるか?

成功する保障、確証のような、

そんな信用と自信を自身とルールにあてがいて相場と対峙できるということは、

とても凄いことであり素晴らしいことだ。

 

だからオレもルール通りやれよと言いたい。(お前・・・って声が聴こえ・・

はいわかりました。

 

結構書いた。指が満足したようだ。