12/8 株相場に感じる変化。要警戒。
デイトレしていて感じるものに調子ってのもがある。
それは相場の強さ、取引の難易度だったり、
監視銘柄の総合的な状態だったり、
言語化するのに面倒なものだったり。
今時期、初心者や相場に不慣れな者には株相場でのデイトレはきつかろうと思う。
あいにく、オレは今現時点では、いつもと変わらない。
今日みたいに馬鹿しなければ。。。
その違いは引き出しの数、技術の数である。
数年前のオレなら、今の様にできない。ノートレでやり過ごす相場状態。
引き出しが二つ程増えたことで、こんな相場でもなんとか取引できている。
その話は置いておいて。
さて、最近の相場状況、状態からして、
もしかすると潮目が変わるかもしれない。
少し前まで活況だった銘柄群は軒並み弱踏み傾向だし、
値動き的にデイトレは難しくなってるし、
最近のストップ高銘柄は低値株の仕手気味銘柄は多く変なのだし、
今日のストップ高は一銘柄だけだった。
まだ何とかETFとか変なやつが場中のランキングのトップ入りしてないので、
現時点での違い、変化は微細って程かもしれない。
ダウや日経平均のチャートをそれらの調子と合わせ読むと、
チャート的にはレンジ上限幅に位置していて、
ここから上に行く場合や可能性もあることはあるが、
もしその場合なら、このような相場状態に果たしてなるのかということが疑問にあが
る。
従って、恐らく総合的相場観としては、このレンジは機能する、
そして目先相場は下落する、そんな可能性は低くなく軽視できない。
ここから軟調下落相場になったとしても、
長期スイングなら見合わせの内だろうが、
2,3日の数日短期スイングや1,2週の短期スイング目的の持ち越し玉は、
一旦手仕舞いでノーポジ、現金化様子見を検討した方がいいと思われ。
また相場が活況になり強くなったら再開すればいいだけの話。
若しくは下落を警戒、売り目線を強くするのも一手だろう。
トレードは、微妙な時に持ってその行く先を当てるゲームじゃない。
行く先が分かってるものを隙があったら持ち利益にするゲームであることを
忘れてはない。