1/9、初老が思う人生観：忙しい日々の中で時々思い出さなくてはいけないこと
幾人もの幼児たちが居なくなって数日。
ようやく平穏な今まで通りの静かで何もない生活が返ってきた。
今日は3連休の最終日となり、社会として明日から本格的に新しい年の活動が始まるこ
とだろうと思う。
生きるためには食べることしなくてはならない、
食べる為には働かなくてはならない。
働くには食べることをしなければならない。
働くことと食べることの繰り返し、それが生きること。。。
現実や時の流れに呑み込まれると、ただのループ、そうなってしまいがちである。
そうして知らぬ間に時はあっという間に過ぎて、
年をとり老いや病と死が気づいたらいつの間にかそこにあるっていう。
人生って何なのか？
それをシンプルに短くまとめるなら、
幸せになるため、幸せの追求に他ならない。
そして人によって、その為のアイディアが様々なだけ。
ある人はお金がたくさんあれば幸せになれると信じ、お金を集めることを追求し、
ある人は好きなことだけをすれば幸せでいられると信じ、その生活を追求し、
ある人は愛している人との家庭や日々を共に過ごすことが幸せであると信じ過ごし、
ある人は地位や権力を得れば幸せになれると信じ追求しているだけに過ぎない。
その活動や費やした時間を人は人生と呼び、そしてそれで良いのである。
全ての人が幸せになれると信じ追求する道は、全て間違いであり無駄ではあるが、
追求することでそれは明らかになるため、無駄なことをして無駄と知る無駄な道は無駄
ではない。幸せの追求の先、それをした結果は、誰もが同じ場所、同じ答えにたどり着
く。そして、その場所や答えには誰もがぐぅの音も出ない程に納得し喜び受けれいるこ
と間違いないだろう。生とはそのためにあるということも人は知る。
であるから、
人生または日々の生活は、幸せの追求の為にあることを、忘れてはならない。
日々の生活は求める動的な心のざわめきによって、人はついついそれを忘れてしまい、
幸せでない毎日をだらだらと惰性で流し生きてしまう。
人生という時の長さは、真っ当に寿命を生きれたとしても十分と言える長さはない。
この生活に幸せはあるか？この生活の延長には幸せはあるか？と問うて、
ないのだと思えたなら、どうすれば幸せだと思えるのかを考え、そして試し、
消去法で幸せの道を積極的に追求するべきである。
人によって又は、場合によっては、家族を捨てる決断もありだ。
常識的には不とされる妻や、旦那や、子供達との離別さえ理（ことわり）的には、
不ではない。
なぜなら、誰もが本質的に孤独、孤高であるからだ。
孤独、孤高な存在にとって、己、自身以外の何か、
例えば銭でも物でも地位でも名誉でもそれで幸せになれる、それらに頼るなら、
それは依存であり、妻や旦那や子供達という人物は対象が変わったに過ぎず同じこと。
対象が何であれ依存して幸せになることはまずあり得ない。
幸せを追求することでそれも知るだろう。
繰り返しになるが、
この生活に幸せはあるか？この生活の延長には幸せはあるか？
を日々の生活の中で問わなくてはならない。
そして、その道にないと思えたなら、違う道を行かなくてはならない。
日々の生活＝人生は、幸せの追求のためにあるのだから。
そのための生なのだ。
新たな道を行くことには相応な決意と勇気を必要とするだろう。
ゆえに人は躊躇いがちになる。
躊躇いたければ躊躇うのも致し方ないだろう。
ただし、それは問題を先送りにしてるに過ぎず、
安全、安泰との思い込み、勘違いの代償としてその間にいたずらに苦しみだけである。
生涯のどこか、若しくは後生のどこかで、
苦しみ耐えきれずようやく重い腰を上げることになるのは絶対的明白である。
しかしながら、長い目、客観的にみるなら、それも含めてその道を追求したことになる
のであろうから一概に無駄とも断言はできない。。。かも。
しかも、消去法で残る最後の道の前には人的な苦しみが横たわっており、
絶望がその入り口であるため、人は尚の事、中々その道を選べない。
ただ、追及した末に絶対的な場所、答えにたどり着いた先人達は、
声を揃えて同じこと言う。
いたずらに無駄に過ごしてる時間はない、一刻も早くその道を見つけ進めと。
次にこのような機会に恵まれるには絶望的な確率の為に、
数値化できない程の途方もない時間がかかるであろうからと。
数値化できない程の途方もない時間の最中、憎しみ恨み悶え苦しむことを思えば、
この生で感ずる最後の道の入り口＝絶望などは比べるに優しいかもしれない。
絶望であるから苦しいは苦しいが、それでも喉元過ぎれば何とやらで一時のもの。
オレも死んでしまいたいという思い、絶望を数年いや十数年味わったが、
今では絶望の味も薄れある程度の記憶しかなくそんなもの。
絶望や失望は意外に恐るるに足りないものだよ。
似たような内容の動画を見つけたので、興味のある人は見るといいかもしれない。
1/6、株日計り日記
10：01前場：1.5万円
15：10昼場：0円
15：10後場：マイナス1.4万円
IPO：なし
結果：1千円
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10：01、前日の値動きからして取引できるものがなさそうな気配。5246や5247の時化
やっちゃ場に飛び込む取引ぐらいしか目途がつけられない。9227マイクロがランキング
に上がり、少しはAIなのか素人取引なのか定まらないようなヘンテコやりあいが、向き
の傾きによって収まったかもしれず、警戒しながら取引をして少し取った。
5246の信用規制により信用余力はあるのにいつもの半分しか注文が入れられないのが痛
かった。利益が獲れても単純に利益半減だからだ。
15：05、昼場は今日の雰囲気からしてやるものがなく、何かを2回入って同値で撤退。
15：05、後場も金曜だし雰囲気からして立ち会わなくてもいいだろうと思ったが。
一応立ち会ったら、5247ＢＴＭが戻す格好。指値をして様子をみるもなんと貫通で連売
りに！デカいマイナスを食らって一気にマイテン。半ギレになった。その後9342スマサ
ポがMA付近で底の様相でINしたら含みは出たものの、買い板に売りぶつけられる弱い
展開でそれもマイナスに。被害が拡大しマイナス8千円くらいになったけど、9342スマ
サポの返し、反発で何とか獲れて結果プラス千円になった。トホホ。
プラスで終われただけマシかもしれないけども。
やらない方がいい、やった方がいいっていうことが事前に分かれば一番良いが。
でも、相場でそれは不可能だろう。
相場は生もの。
食ってみないと分からない、やってみないとわからないもの。
でも3連休前の後場、金曜の後場なんかは道理で判断してもいいかもなぁ。
総括
後場にやられた5247BTMの取引を振り返ってみる。
足を隠しながら値を追うと、取引したときの考えや感情がまざまざと蘇ってきて。
約定は、一旦、指値を取り消しておこうかなぁと思っていた矢先の出来事だった。
そんなのんきに構えていたのもそのはずで、
取引されていた値は、指値の2900円から50円、60円も遠い2950円～2960円のあたり。
余裕かまして、取り消そうかなぁ～と思っていたら、
その2950～2960円付近から一気に下落で約定。
ぬおっと思って目に入った値は2870～2880円付近で。
少しは戻すか？と1、2秒だけ様子を見たら連売りに。
ダメだわ、とコンマ数秒遅いが連売り数百株に参加。
みるみるうちに売り注文は万単位にいったが買い注文も急に増えて。
程なくして2850円台で寄り付いてポジ解消。
どうにかして防げなかったのか？との思いで取引を振り返ったが、こりゃ無理だ。
毎回下落からの戻しをとることはしない。
むしろ今回のように、上値を目指す動きを止めて落ちて来るかな？っていう思わせぶ
りな動きをしたあたりでオレも弱気になって注文をキャンセルす時の方が多い。
今回はそれが間に合わなかっただけの話。
それも50円も60円も指値より上で取引されていて落ちてくると思えなかったから。
余裕をもってしまうのは無理もなかった。
っていうか、落ちてきてキャンセルするなら指値をするなよ？って感じなんだけど。
ただ、それで良い目になったこともあって。
だから指してるんだけど。
見直すとしたら、そこかなぁ。
準備注文的なところで止めておいて、落ち具合でチャンスだと思ったら執行するって感
じでいいかも。。まぁ、そういうふうに思ったことは今回が初めてじゃないが。
それでも今までに体験した良い目にあったことが完全になくなる訳じゃなさそう
なんだけど・・・・いやぁ、やっぱり、どうかなぁ。。。
指値のおかげで早く逃げれたケースもありそうだし・・ん～・
まぁゆっくり考えるか。。
1/5、株日計り日記
10：20前場：6千円
13：03昼場：3千円
14：57後場：1.2万円
IPO：なし
結果：2.1万円
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10：20、3万くらい勝ってたのに。6千円しか残らなかった。
がっかりだけど、こんなもんだよと思うことにしたい、そんな人になりたい。
13：03、また8千円くらい勝ったはずなのに、3千円しか残らなかった。
何だか今日は？今日もか？、いちいち一発の負けがデカい。
14：58、まだ場は終わってないが、やれるものがないのでもういいや。
昼場後から昼寝をしてるが、就業チャイムを目覚まし代わりに起きてもう一度立ち会う
感じにしている。昼場～後場の14：30まで場に立ち会ってなければ、チャートも見てな
いので、昼寝から起きて寝ぼけながら見るチャートと取引注文はほぼ直感だ。目をこす
りながらデスクに座り、あ、これっていう感じで訳も分からないまま即注文を入れる。
この落ち着きない取引は意外に悪そうで一概に悪いと言えず。
寝て頭がクリーンにリセットされてるその視点と寝ぼけてることからチャートの強弱や
チャンスを理性や知性を通してではなく純粋にまんま見てるようで、意外に的確で。
ちょっと我ながら面白い。
総括
税金から計算するに、今日の総利益は5万とちょっとらしい。
実利を差し引くと、3万ぐらい負けている。
記憶をたどれば、2.6万の損切と5千円の損切は覚えてる。
あ、今日の負けはそれか。
他にもあった気がするようなないような。。。。
あ、200円の損切が一件あるはずだ。
それにしても、2.6万の損切デカいなぁ。
5246エレメントなんだけど、下げれば買いが入るっていう動きしてたから、
下髭あてにして足確定前に買ったら、売りに押されて結局その足は下髭足じゃなくなち
ゃって。だから即ぶん投げた損切だった。
寸前まで、こりゃダメだ取引しないようにしよって思ってたから尚の事悔いる。
今日もか細い利益だ。
もうちょっと利益が欲しいという感覚は、正しい道を歩んでるサインだと思う事にし
た。
成功へ遠回りに見えて、一番の近道だと思える。
心の臓が止まるまで、この物足りない感覚とずっと一緒には生きてみようと思う。
いいや、生きてみたい。そうしたい。
この道の先にどんな現実があるのか見てみたい。
自身の信念通り生きることが正しいとオレは信じるが、
実のところ、吉なのか凶なのか。
それをこの目で確かめる。
1/4、株日計り日記
１０：１５、前場：１．０万円
１３：０５、昼場：０円
１５：００、後場：取引なし
IPO：なし
結果：１．０万円
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10：15、朝４時に起きて、せっせと子供達の朝ご飯づくり。昨夜のナン爆食い時に、
そんなにパンが好きか？と聞いたら甘いお菓子の様なパンが好きというので、食パンア
レンジで大量のチョコドーナツ、カスタードクリームパン、生クリームパン、スナック
風パン耳グルグルを作ってやった。
大不評だ。
普通のサンドイッチが良かったらしい。おいおい、このパンどうすんだよ？
あんな行くと思わないわ～普通。
でも普通が通用しないのが相場だから、アレが普通なんだよね。
負けて悶々、勝っても悶々。どうせ俺なんかこんなもんですよ。
トレストが結果的に一番良いのは分かってるんだけど。。。
まぁゆっくり頑張ることにします。
あ～ねむい。
13：05、これといった銘柄がなく。
5240monoAI入ってみたけど、チャートは弱くはないが上に行く勢いがないのか、売ら
れ具合が強くて同値撤退を２回ぐらいして終わる。
18：38、昼寝から起きた。昨日の夜にパンの仕込みをし、今朝の４時からパン作りをし
たのでヤバいくらい眠かった。後場は就業のアラームがなって目が覚めたが、昼場の相
場全体の感じから、立ち会わなくてもよさそうな気配がしたのでそのまま寝た。
1/3、やっと明日から相場開始
新年度分の株の取引は昨年30日だっけ？から入ってるが、
実質の新年度相場がやっと明日から始まる。
この正月は忙しくて、昨日にブログさえつける暇がなかった。
まぁ何日か置きか数週間置きか、その位の方がトレードから十分に精神的距離が離れて
ると言うことなので理想なのは理想である。
しょっちゅうブログをつける、トレードのことを書くということは、
求める気持ち含め、思い入れが強いということでもあり、
相場との距離感的に近くて好ましくなく。
この正月は、考えることやその暇が結構ありそうだと思ってたが、
来客の度に料理をつくる羽目になってしまって。
思った通りにならない、実際は想像の真逆、現実とはなんとも面白く。
相場もそうだが、何でこうも予想が外れるのか不思議でならない。
旨い料理を食わすには、鍋を振るという料理の最もな行為のそれよりも、
下処理や下味をつけたりな事前調理が要だとオレは思う。
なので、昼めしを食わすには９時や１０時からチョコとチョコと台所でやり出すことに
なり、続いて晩飯もとなると午後の２時３時から下準備を始めることになり。
実際飯時になると、ガスコンロ３台をどんなふうに回して何からつくり食卓に出してい
くか、ズボラ風適当だが相応に現場は忙しく。
料理をポンポンポンと出すには、食器やら何やら不随するものも用意しないといけない
ので、てんてこ舞いである。
大人には酒、子供にはジュース、飲み物も欲しいし、
料理をつくって出す、って言葉では簡単に終わってしまうが、それだけでは済まない
作業量だ。
料理を凝り始めて思ったが、料理ってのは愛情である。
少しでも美味しいものを食べさせたい、食べてもらいたい。
本の少しでもいいから料理を美味しくして差し上げたい。っていう想い。
その為に少しの工夫、手間で済むのなら喜んで積極的にそれをするという心意気。
ただのプロ気取り、思い上がりじゃあんな下処理、事前調理なんていう面倒なことは出
来ない、つとまらないと思う。
その甲斐あってか料理は好評。
中でもお雑煮、蕎麦、お吸い物用に作りながらも、そこから和食料理の下味受け皿とし
てもアレンジ可能なものとして用意した汁物が人気で。
大人にも好評だったが、何故か子供達にウケが良く。
子供茶碗では足りないからどんぶりで欲しいと言われ親が驚いていた。
まぁ、６、７歳にそんな量じゃ何回もおかわりで面倒なので、
どんぶりでよこせと言われたらやっぱ驚く。
普段は子供茶碗で一杯の子なのだから。
オレが持ってる鍋の中で2番目にデカい鍋に噴きこぼれ限界の量で作っても、
一食終わるたびにカラになるので、また作る羽目になるから余計に忙しかった。
意外と子供ってのは、出汁が効いたものに弱いのかなぁ。
身体に染みるから、子供こそ旨いと思うのかもしれない。
因みに出汁物は鰹節を１分程レンチンして水分飛ばしたら指で積まんでコネコネとし
粉状にして鍋に入れると相当に出汁が効く。口に含み飲んだ際に鼻からカツオ風味が抜
けるので、出汁がより一層強く感じるのでおススメである。
何故かは知らないが、今日は２、3家族の子供達だけで泊まることになって。
子供たちは４～７歳、ちょっと早い修学旅行みたいな感じぽい？
その感じがとても羨ましい限りだ。
今日の夕飯のために子供達のアンケートをとった。
カレー、肉料理、パン料理、やきそば、だそうで。。。。
料理がまとまんねぇ。
カレーとパン料理は、カレーとナンで片付きそうだ。
肉料理と焼きそばは塩焼きそばでいけそうかと思い立ち。
パンが食べたい子に、
ナンっていうパン知ってるか？カレーをつけて食べるやつなんだよ、って言ったら、
それが食べたいということになり、肉料理、焼きそば派の子たちもそれが食べたいと
言い出して、結局カレーとナンになった。
幼い子供達なので、いつもの感じなら各々ナン一枚も食べれないはず。
パンが食べたいと言った子は、子供達の中でも特に食べない。
ご飯は３口か４口でいつも終わり、体系もほっそりしていてその子の妹の方がデカい。
普通、姉妹で着る洋服は姉から妹に下がるもんだが、その子たちは逆で、
妹から姉にお下がりとしていく。だからナンは子供達の分各々１枚とオレの分２枚を用
意した。オリーブオイルをつけて焼くので油分で腹が膨れるし、
それで間に合うというより、子供達はいいとこ半分だろうからむしろ余るはず。
そんな予想をしていたら、
なんと、その余り食べない子が急にギャル曽根になったかのようにナンが止まらない。
自分の分の１枚を食べきって、おかわりでオレの分の２枚もたいらげて。
一番小さい４歳の女の子も自分の顔より大きいナンを掴んでブランブランさせながら、
食い進めて行ってついに完食しちまった。意表つかれてたまげたよ。
思えば、これも予想は大外れだ。面白いようにハズレるな。なんだこれ。
ところで、隙が出来た時間で今年の自分のことを考えた。
オレは今年どんなブログを書くことになるだろうか？と。
理想は、
こまい利益で他人がみてもつまらない日記。
積み上げることを考えれば、
むしろそうじゃないといけない。
こまい利益で地味なトレード結果のブログ。
まぁ、見てつまらないのは今と変わらない訳だけど。
今年はよりつまらなくなって欲しい。
いやそうして見せる。
そうじゃないとダメなんだ。
1/1、求める気持ちを放棄するしか術はなし。
新年が明けた。
今日は初日の出を見ることはしなかった。
最近、早起きの日が続いていため、毎日のように日の出を見てたのでもういい。
今日は寝正月を送っているが寝ては、
株を買って損している夢を見て起きて悶々とし。
起きては大損した事実を思い出して悶々とし。
電気コタツの電気の音だけがする静かな時の中で、
金曜の取引を思い返し、大損スイッチが入る前の１.７万の利益でやめておけばと想像す
ると、１日で薄利しか稼げない事実、これぽっちという気持ちに悶々とし。
あれ？、どの道をとっても悶々じゃないかと、
悶々から逃れられないであろうことに悶々として。
もし、資金が１千万あっても今の自分が変わらなければ、
先週の金曜日は２００万ぐらい損したことだろう。
２千万なら、４００万だ。
そう考えれば、悶々から脱出に必要なのは資金が多い少ないの問題じゃない。
恐らく想像の域でしかないが、
悶々からの脱出、逃避は無理だろうが悶々を和らげる方法が一つだけあり。
それは積み上げた実績や額を想うこと。
塵のような日々の利益でも、それを積み上げた結果、
利益が１００万とか３００万とか５００万で資金の数倍、数十倍なら、
１日で稼ぐのは不可能だし、その金額が手元にあってコントロール下にあるという
事実に意識を向けるなら程度、自己満できそうだ。
ただ日々の利益は薄利だが。。。って愚痴はでてきて。
日々の利益に意識を向けるならまた悶々は変わりなく。
だから、それは多分一生変わらない。
資金が増えれば増える程、注文株数の約定は困難になる。
それはつまり、資金に見合った利益は取りづらくなるということであり。
薄利と感じる日々を送ることが現実的で妥当となり。
悶々とした気持と共に生きるしかないのである。
求める気持ちを弱設定にするか、可能であれば放棄するしか逃れる道はなし。
上手くいかない現実に、人は成熟し深みを増すというが、
これがその一つなんじゃなかろうか。
腹７、８分目が１０分目。
そんな価値観、閾値の低さで生きたい。
12/31、正月の食卓にもおススメする色々と最強絶品の一品
オレは食う、寝る、株だけの男だ。
大体特徴はこの3つしかないので、それぞれは自ずと追及してしまう。
株は普段の日記から分かると思うけど、
実は「食う」もそうで、食うを突き詰めると料理になり、そして食材になる。
だが、よく考えてみれば、
品が良く値段の高い食材を使って美味しい料理が出来たところで、それは最もであり
別に面白味がなく。なので、そうでもない食材なのに料理次第で美味しくなるところ
に、追求があり醍醐味があるとオレは思え。
今日は身内が来客し、身内に誘われるがままに魚市場へ行った。
ありきたりだが、その魚市場は観光地化しており値段が何から何まで高い。
広い市場をひと通り見て回ったが、何もお得感もなければ欲しいものもなく。
身内はせっかくだからと何か買いたがっていた。
大晦日だし酒でも飲みながら夕飯を一緒に囲もうと。オレのうちでだけど。
だから身内は厄介になる気持ちを形で表そうと無理に何か買おうとしていた。
これ食うか、あれ食うかと結構高いものを取り上げる。
タラバガニ１．５万円とか金目鯛５千円とか。旨いんだろうがいまいちピンとこない。
じゃぁ、いっそオレがひと腕振るってやると、
自分で銭を出してもいいように、冷凍のカキ１キログラム２０００円を買おうと提案し
た。ぱっと計算した感じ冷凍のカキ一キロ２０００円は安いスーパーとコスパ的に変わ
らないお得感のはずだ。
身内はこんなんでいいのか？みたいな顔だったが。
いい酒のつまみにしてあげるわ。きっとうなるよ、と断言すると、じゃぁ銭を出
すと身内が支払い買ってくれた。
っていうことで、その酒のつまみになり、色々と最強の一品はこれである。
なにが色々と最強か、記していくと。
①まずコスパがいい。
スーパーのパックや袋に入ってる剥きカキひとパック300円前後のやつで十分。
量が欲しいならそれで数個買う。
オレは値下げした200円の袋詰めカキがあればそれで料理する。
料理の際に使う他のものも安いものばかりだ。
オリーブオイル、ニンニク、オイスターソース、お好みで唐辛子輪切り
オイスターソースはセブン＆アイのプライベートで１５０円だし唐辛子輪切りは１００
円くらいだし。この中ではオリーブオイルが一番高い。
②料理下手でも簡単。動画をみればわかる。
料理の要はカキを炒め始めてからカキ汁が出てくるが、それを十分に水分を飛ばし、
濃厚なカキエキスにするところだ。別に難しくはない。そのカキエキスが舌を唸らせる
直接的なものであるため、絶対やらないといけない。
③暖かくてもおいしいが冷めてもおいしい。数日日持ちする。
この万能具合は現代のおせちと言って良し。
④ヤバイほどうまい。
家庭料理を超えて、外食レベルの味。
⑤カキ料理という響きがおせち、カニ料理と比較し見劣りしない。
おもてなし感、ご馳走感を演出。
⑥料理工程が単純なため、時間がかからない。
冷凍カキの場合は解凍しないといけないので、それが一番かかる。
オレの場合だが、甥や姪などの子供たちはみんなカレーが大好き。
中でもシーフードが好きだ。
なので、このカキ料理で使った鍋に付着したカキうまみ成分を
シーフードカレーに加えると、流れ的に無駄が一切ない。
カキオイル煮を食べて残ったオリーブオイル兼カキうまみ成分も最後はカレー鍋に
ぶっこめば濃くマシマシになる。これで無駄は一切なし。
簡単だし一度作って食べてみることをおススメする。
口に入れた瞬間いや、料理してる最後の方、オイスターソースを入れたあたりで、
もう既に旨そうなヤバイ匂いがして。旨いとほぼ確信するはずだ。
憶測でしかないが、どっちかというと酒を飲む女性にウケあいだと思う。
