40代無職借金独身男っていうヤバイ奴の株デイトレ書きなぐり日記

誤字脱字は当たり前。人生全般、身勝手な偏向で書きなぐる。

12/30、人は問題をつくり試練をつくり乗り越える

あぁ、起きてからやることがない。やる気も起きない。

こりゃ、たまの酒でも飲んで酔ったどさくさ紛れて寝るしかない。

一度寝たから、そうするしか寝れないだろうと。

梅酒を飲みながら昔に放映された、JIN、というドラマを見た。

 

ドラマの中での主人公の口癖、

影響力のある人を医術で救うのはやぶさかではないが、

「未来の歴史を変えてしまっていいのだろうか」

っていうのがちょいちょい出てくる。

そんな場面に出くわすたびにオレは、

 

んあ?歴史を変えるのそんなに問題?別にいいだろ、そんなもん。

 

って思うんだけど。

ふと気づく。

 

人は何かを問題と思えれば、たちまち問題として出来上がる。

何でも大問題と思えば、その人にとっては大問題として出来上がり大きな壁のように

することが出来る。

 

現に主人公は歴史をかえることは大問題だと捉えているが、

オレは問題とさえ思わない。

それと同様に、オレが問題とするトレードにおける定期的なポカや積み上げの重要

性も他人は問題とさえ思わないだろう。

それはすなわち、ある事象が問題と思う者には簡単に超えられないほどに肥大化し大き

くなるが、問題と思わない者には小石の様に小さな障害でしかないということ。

個人で問題を自由自在に作ることができるということで。

客観的にみれば、そりゃそうだとなるんだが、当の本人には深刻に思えば思う程に、

中々気づけないことでもある。

個人が抱える問題があって、乗り越えたいなら、

乗り越えられるように努力し自分が大きくなるかたわら、

意識を向けないようにし問題それ自体を小さくする手もあるということ。

石ころみたいな障害なら簡単に跨いで後にすることが出来る。

 

アインシュタインが問題と人について言った言葉がある。

 

賢い人は問題を解決するが、もっと賢い人は問題を回避する。

 

似たようなことを指していると思える。

 

そしてドラマの話にもどるが、

主人公の口癖でもう一つ頻繁に出てくるセリフがある。

 

「神は乗り越えられない試練は与えない」である。

 

神がいるんだかいないんだか知らないけど、

問題を人が自由自在に思いでっち上げることが出来るなら試練もまた同様である。

 

例えるなら、ある企業の社長が、

その会社の損益計算書を見て、

問題を発見し課題が見えて、それをクリアするために○○をしなければいけないという

のが試練だったとすると、

それはその人物のレベルにおいて、相応し問題と試練であって乗り越えることが可能だ

ということだ。

仮に損益計算書を一般的なパートアルバイトが見たらどうだろう?

あの項目と数字の羅列を見て、どこに問題がありどんな課題があって、何をするのが適

切か見抜くことは出来ない。

つまりその器でない人物にとっては問題も試練も存在しながらも発見できないので、

結局、その人物にとっては問題もなく試練もなく、乗り越えるべき壁もない。

別な形での問題と試練を見つけることになるだろう。

会社の赤字を放っておけばやがて別な形で表れる。

その人が発見、気づく=相応しいものになるまで、形を変えるだけである。

 

従って、問題や試練を見つけることが出来る時点で、その人物にとってそれらは

適しているものであり、主人公のセリフを言い換えるなら、

 

「人は、乗り越えられる試練しか見つけられない」である。

 

ゆえに、

人は問題を作るし作れるし合わせて試練を作るが乗り越える。

結局、人生はゲームなのである。

 

っていうか、こんなうんちくはいいから、

さっさと積み上げして、実績と行動で形にして背中で語ってくれよ。

とオレ自身に言いたい。

 

少し酔ったようだ。

文がおかしいかもしれないが、まぁいいか。

寝よう。。