40代無職借金独身男っていうヤバイ奴の株デイトレ書きなぐり日記

誤字脱字は当たり前。人生全般、身勝手な偏向で書きなぐる。

12/11、相場における技術と手法

手法とは一連の値の動きの中で利益を取るに妥当な特長の捉え方、見方、相手にするべ

き兆候を指し、

 

技法とはその、相手にするべき兆候、値動きにどのように関わるのかであり、相場にお

いては、どのようにエントリーするのか、損切するのかという具体的行為のことであ

る。

 

勝ち続けるトレーダーは相場参加者の比率で言えば大勢でないが、一人や二人でもな

い。相当数いると思われるが手法においては、値動きの特性や若しくは値動きそれ自体

が誰もに同じように働く又は、同じものを見るために、利益になりやすいという条件や

再現性などの都合上、殆どの勝ち続けるトレーダー共通のものではないかと推測され

る。アンケートなどを取ったことはないので推測でしか言えない。

 

手法には以下の様なものがある。それは引き出しと言い換えることができ、

ソースはオレであり私的にという言葉を付け加える。

 

買い

・うねり初動とり、

・追従とり兼フラッグ節どり

ストップ高拾い

・暴落反発とり

・底値どり

 

売り

・天井売り

・下落追従売り

・節目初動売り

・戻り売り

 

世間的にWトップやボトム、三尊など有名だが、あれは天井や底を判定判別するための

いち測り方のようなもので手法でも技法でもなく。有難いものでも崇める程のものでも

ない。トレードを行うことを考慮すればもっと実用的で合理的な方がいいし、それはあ

る。実際、テスタ氏も三尊ってさんぞん?さんそん?知らないんですけど何ですかって

言うくらいのもので。そんなもんである。

 

技法には以下のようなものがある。ソースは同様にオレであり、私的にという言葉を付

け加える。

 

・ブレイクエントリー

・分割マシンガンエントリー

・イナゴ飛び乗り

・狼待ちエントリー

・狼煙づくり

 

※他に注文方法における技法もある。(ソースオレ

・ステルス

・気配任せマシンガン

・一気買い

 

手法は9手、技法は5通り。

45組の取り組み方法があるということになる。

資金規模により技法は使うに偏りがちになるだろう。

おおまかではあるが資金小、大共に2~3種ぐらいに偏る傾向になるはずで、

18~27組手ぐらいを相場状態や状況によって使い分けしてると思う。

 

 

保有の手法と技法

手法

増し玉追撃

 

技術

トレイリングストップ

・見ない、出かける、寝る等の無視ほったらかし

・息を止める、時計の秒針を凝視する、羊の数を数える等の仮気絶

・トイレで出ないウンチを強引に捻りだすことを頑張る等労働でやり過ごす

 

チャートを見て、どの手法に当てはまりそうかを観察、判別し、

相場の気配から、どの技法を用いるのかまたは、複数採用するのか、

保有を用いスイングで意図するか又はスキャるかを決断し実行する運びとなる。

 

損切

因みに損切は、技法の根拠が崩れた時点でまたは気づいた時点、それに等しい兆候で

無条件に即ぶん投げするため、技法や手法の様な方法等はない。

ただ一刻も早く、誰よりも早くぶん投げるそれ一択だ。

 

利確

利確については、損切同様に具体的方法はないが、

薄利では採算が合わないことから薄利ではいけない、ということは必ず言える。

そこそこの利益で利確し率を保ち、その回数を上げる方法も、

うんと保有し率や回数は低いが大勝利確をする方法も、

取引回数を重ねるごとに総計的数字は収束され統計的に大きな違いはなくなる。

トレーダー各々の好みで良い。

強いて言うならトレードは複利で増やす特性から、そこそこの利益で回数や率を上げ

る方が望ましく、トレーダー各々が扱う時間軸で天井と思われる需給関係変化の発見や

気づき、その兆候で利確するのが望ましい。

 

保有

そこそこの利益と勝率、回数重視タイプは、利益を伸ばしつつも損切値を上げ一定の利

益確保を意図するトレイリングストップが有用である。

爆益、大勝タイプはほったらかし、仮気絶の方法で利が膨らむの待つしかない。

増し玉、追撃はエントリーの手法と相互関係にあり、余剰資金規模次第なので、

資金残ありなら相場の見立ての自信や自身の性質とを鑑みて実行すると良い。

増し玉、追撃玉の価値及び損失は、通常の損切同様それを行うにあたいする前提が崩れ

た時点でその都度損切するのが望ましい。

 

金管

デイトレ、スキャタイプ一例

手法に基づき各技法でエントリーしポジショニングする際、成り行きぶんなげの損切を

実行することを想定し、その際に板3枚~5枚消化で収まる株数に収めること。

例えば、買い板に各100株だけ注文がある板ではポジショニング最高枚数は300~500株

までとし、その際いくら余剰資金が余ろうともそれ以上は買ってはならないという管理

の方法。デイトレやスキャには損切値を見定め損切額を算出しポジショニング枚数を計

算する余裕はない。選ぶ銘柄や板状況もその時その場次第であるため、素早くも資金に

程度適した損失になる注文数を割だし注文する速さが重要でそのひとつの方法。

一方で瞬時に注文株数を入力するために損切幅3ティック、株価、資金の3種要因で固

定し注文数を決める方法もあるが、この3種要因だけでは場合によって板とのミスマッ

チが起きやすく、それは想定外損失をつくりだす要因となる。どんな板状況の銘柄がい

つ何時来るか分からないデイトレ、スキャにおいては使えない。固定銘柄を作り、それ

ばかりやるなら適している。

 

 

短期、中期スイング一例

想定損切額が資金の1%~3%ないし5%に収めまる程度に資金投入を管理する方法

 

手法や重視タイプや扱う時間軸によってトレーダー各々が各々に相応しい管理方法を持

つべき。管理方法は幾多に及ぶが、管理方法がないことだけはあってはならない。

 

 

技術や手法を言語化するとこんな感じだと思う。

 

 

手法や技法の呼び名は、オレ固有のものだが、

聞けばだいたい、あのタイミングでこんなエントリーの仕方でこんな買い方、売り方

するんだろ、ってのは恐らく容易に想像できると思われ。

オレも他人のそれを聞くと想像がつくのでそう思うのだが。

 

これらを聞いて、いまいちイメージが湧かないということなら自身の相場について知る

ものがほんの一部だけ、そういうことなんだろうだと思う。

こんなこと書いたオレだって相場の知識はまだほんの一部だと思ってる。

この年末から年明けの10日、20日ぐらいまで正月相場でザラ場での値動きは上に下

に乱高下し、モノによっては異常な様をし普通が通じない。

いつも通り取引してたのに、大損なんてのもあり得なくない。

十分に気を付けて欲しいと思う。