40代無職借金独身男っていうヤバイ奴の株デイトレ書きなぐり日記

誤字脱字は当たり前。人生全般、身勝手な偏向で書きなぐる。

11/26(土)株やFXは引き気味の姿勢ですると

株に限らず、FX含め相場の取引を

基本取引しない、チャンスがあったら入る、っていう引き気味の姿勢で対峙すると、

下手なトレードは半分くらい減る。

いやもっと減る。

 

チャンスを探す、取引してやろうという前のめり姿勢でやると、

サインの前提、トリガー、比較対象となる動きで取引しちゃうことになるので、

結果騙しに合い、価値無き損切トレード=下手なトレードとなる。

 

損切自体は正しいので、

相場歴数年の若きトレーダーはその間違いに気づきづらい。

検証してる者でも、入るタイミングが早いんだよなぁとか、

損切が出来たことはナイス!くらいしか思わない気づかない。

 

15年強のオレでも昨日のようにスイッチ入れば、

分かっていてもやる。

勝率低きタイミングにもしかしたらって思い入るんだ。

そして2度引かされる

1度はただ早すぎるだけ。

そしてもう1度は騙し。

下手するともう1度ある。

騙された後また入る。そして利益になる。

1回のトレードで済むところを2度3度とし無駄なトレードを量産する。

 

上昇からの下落、

下落からの反発、

これらは騙し自体がサインだ。

そのサインを待つには、引き気味の姿勢じゃないと待てない。

 

その騙しを嫌と言う程見せられ、

4割程度の確率でその後の動きが思惑通りに跳ね返ること、

3割程度の確立でヨコヨコになること、

3割程度の確立で崩れることを体感すると、

7割は同値に近い撤退、3割が微笑の損切で済むはずだということを知るので、

結果、7割の勝率のエントリー方法、トレードの引き出しの一つを得ることが出来る。

 

 

因みに相場が厄介なのは、

順行、うねり取りが地合いや他参加者の援護等、追い風となり優位性となり、

チャートからしても馬鹿でも取れるんじゃなかろうか思えるほどに右肩あがりで

単純に見えるが、

実際のポジションの取りは騙しの騙しでとらねば微小な損切で且つその損切にかからな

いようには取れないし持てない。

それが順行、うねり取りは簡単だけど難しい理由だと思う。

 

多くの若きトレーダーはそれを知らずに取引して引かされ痛い目にあう。

そしてそれを教訓にして騙しの大きな反動の逆張り姿勢になる。

その過程は至極最もであり古くからの相場の習わしとなっている。

ただし、それは抵抗が大きく運よく利益が取れても旨味がないがそれも知らない。

今は強気相場だが地合いも時と共に変わる。

そのような取引は継続すればするほど利益は伸びず損は伸び、やがて淘汰される。

そんなのが相場の営み。

 

チャンスがもし来るなら取引しよう、基本取引しないという姿勢では、

思った以上の値動きを棒に振る。

チャンスを見逃したと思うことは多く。

資金は増える機会も比例して多くない。

しかし資金は減ってない、減らない。

それはつまり、魑魅魍魎、修羅的相場の世界で多くの人が一年やそこからで退場する

中、生き残ることを指している。

 

ゆっくり時間をかければ、必ず利益を得る方法の引き出しが一つまた一つと増える。

その引き出しが複数になった時から資金は頻度高く増やせるだろう。

 

アメリカのトレード格言ではこのように言われる。

 

まずは知識を求めよ。利益はその次である。と。